令和4年2月18日 月護摩へ参座させていただきました。

堺市のお寺で毎月行われている月護摩へ参座いたしました。お勤めの後、ご住職様が今月は二月ということで、節分のお話をされておられました。昔、鬼は疫病などの人にとって悪いものを表すものとして扱われており、豆まきは悪いもの『鬼』をやっつけるという意味を込めて行われていたとのお話でした。また、現在もその風習が残っているとのお話がありました。その中で、最近話題のあおり運転などの魔が差す際には、自分の中の『鬼』が出てきており、その鬼を退治することで通常の自分を維持することが必要とのお話がありました。是非、年一回の豆まきの際は自身の中にいる鬼を退治して、常に平常心を保つというお話を思い出していただければと思います。

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